自分に向き合い、新たな自分に気づいていく3日間
~健全な精神を取り戻し、人生を生きやすく~
昨年大好評だった「体験的グループセラピー」、
今年は2泊3日で開催いたします!
「体験的グループセラピー」の継承と試み
今や伝説となった天才的なセラピスト、故・吉福伸逸氏は70年代から
日本にアメリカのニューエイジ、トランスパーソナル心理学などを紹介し、
日本の精神世界に大きな足跡を残しました。
また精神医学界、セラピストやカウンセラーに大きな影響を受けた方が沢山います。
亡くなられた今、彼の真骨頂とも云うべきワークショップ「体験的ブループセラピー」を
廃れさせないために、彼のインストラクションを受けたアシスタントたちによって、
ワークショップを引き続き開催することになりました。
どんな人も、出産や生育過程、あるいは超越的なレベルで、
少なからずトラウマを抱えると言われています。
そのトラウマは無意識領域に閉じ込められて、
その人の人生に見えない力で影響を及ぼし、生きにくくしてしまいます。
そのトラウマは感情レベル、神経系統レベル、メンタルレベルなどの、
大雑把に3つの層に刻印されると思われます。
ですので、例えば感情だけを開放しても、
メンタルや神経系統に宿っているトラウマを解消しないと、
感情表現を繰り返してしまって、そこから抜け出せないということも起こります。
そうなると、例えばメロドラマを繰り返す、悲劇のヒロインを
演じ続けるということが起こると思います。
メンタル、感情、神経系統のそれぞれのトラウマが解消されると、
その人は健全な精神を取り戻し、人生が生きやすくなります。
人間も他の動物と同じ、自分のトラウマを解消する方法を
本能的に知っていると言われています。
でも、人間の特徴でもある自我機能が、そのプロセスを抑圧してしまっています。
その抑圧を緩め、本能的に知っているトラウマ解消プロセスを進めていけば、
自ずとトラウマは解消されると言われています。
今年の10月に行われる「体験的グループセラピー」では、
抑圧されている、本能的に知っている、癒しのプロセスに
スイッチをいれるための様々なメソッドやゲームを提供します。
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【日時】2014年10月11日(土)14:00開始〜10月13日(月)15:00解散
【会場】南伊豆休暇村
【定員】30名
【主催】日本トランスパーソナル学会
【ファシリテーター】
・向後 善之(セラピスト・ハートコンシェルジュ主幹)
・ウォン・ウィンツァン(ピアニスト・作曲家)
・新海 正彦(セラピスト、覚技ワークス主宰)
【講師紹介】
向後 善之
カリフォルニア統合学大学院(CIIS:California Institute of Integral Studies)修士課程修了。
カウンセラーとして働いた後帰国。学派にとらわれないカウンセリングを実践している。
好きな言葉:「そのうちなんとかなるだろう。」、座右の銘:「錯覚いけない、よく見るよろし。」
現在、東京恵比寿のハートコンシェルジュでカウンセラー、
カリフォルニア臨床心理大学院東京キャンパス准教授。著書に「人間関係のレッスン(講談社現代新書)」、「自分をドンドン傷つける「心のクセ」は捨てられる!(すばる舎)」 他。 日本トランスパーソナル学会常任理事・事務局長。
ウォン・ウィンツァン
“瞑想のピアニスト” 即興演奏家、作曲家。
19歳よりプロとして演奏しつつ 長い間 自らの音楽を模索。
そして40歳の頃、瞑想の体験をとおして自己の音楽の在り方を確信し、
超越意識で奏でるピアノソロスタイルでの活動が始まる。
2005年より故・吉福伸逸氏に師事し、数々の吉福ワークを伝授される。向後・新海トリオでのセラピーの他、
「魂の表現のためのワークショップ」も開催。日本トランスパーソナル学会常任理事。
新海 正彦
音楽家出身。音楽制作(キャノンCM音楽など)のかたわら、’79年から太極拳教室を開催。
その後、日本の武術を長く修練。心理療法は、’84年にエヴァ・ライヒ氏(フロイトの直弟子ライヒの実娘)との出会いをきっかけにさまざまな心理療法を学ぶ。
中でももっとも強く影響を受けたのが故・吉福伸逸氏。主にトランスパーソナル・セラピーで
大切な要素である 「コンテクスト(人の在り様・背景)」 について10年間、地道な指導を受ける。
現在、心理療法・ボディワーク・音楽・武術・シャーマニズムなどのエッセンスをもとにした 「アウェアネスアート覚技」のワークショップを開催中。
【参加費】
全て参加:¥70,000(割引¥60,000)
2日参加:¥50,000(割引¥45,000)
1日参加:¥30,000(割引なし)
*割引はトランスパーソナル学会会員、TEN会員の方です。
お申し込みはコチラから!⇒日本トランスパーソナル学会