本を出版することになりました!

 

吉福伸逸の言葉
本を出版することになりました。
タイトルは「吉福伸逸の言葉」。

2015年4月30日からアマゾンで、書店では5月から販売の予定。
この本はセラピストの向後善之さん、新倉佳久子さん、音楽家のウォン・ウィンツァンさんと、ぼくの共著です。

帯に、精神科医の藤田博史先生のこんな素敵な推薦文をいただきました。
「脳・情動・存在・関係性という重層するこころの四つの力のレベルを見据えて、全人的かつ
即興演奏的におこなわれた究極のセラピー理論を、直弟子たちが心を込めて忠実に書き下ろした
吉福ワールド最善の入門書である」

読んでみたくなりませんか?

内容は吉福さんのセラピー理論、セラピーの要素、セラピーのコツ、、
また、吉福さんが語ったことなどを、体験談を交えてととてもわかりやすく書いてあります。

この本はセラピストやカウンセラー向けというだけではなく、
どなたが読んでも、さまざまな角度から生きるヒントが得られると思います。

吉福さんを知らない方も多いと思うので簡単にご紹介すると、
吉福伸逸(よしふく・しんいち 1943年-2013年)さんは心理療法のセラピスト、著述家、翻訳家です。

1970年代にニューエイジ、ニューサイエンス、トランスパーソナル心理学といった、
今では当たり前のように普及している情報、学問分野を日本へ最初にもたらした人として知られています。

この本は、現代の知の巨人であり、またセラピストとして
多大な影響を与えたこんな吉福さんの言葉の宝庫です。

ちなみにぼくが吉福さんと出会ったのは、1970年代後半。
吉福さんが教えていたサンスクリット語講座に参加したときでした。
20数年を経て再会して以後、晩年の10年にわたり吉福さんのグループセラピーの現場を体験しアシスタントを務めました。

自分で言うのもなんですがこれ、お薦め一冊です。

買ってねー^ ^/

 


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